この年のしおりは、表が「松岡修造」、裏が「イミダス」や「作家作品」で、もっとも収集上のデータが得にくい年です。1月のみ例外的に「1月の新刊」の案内がありますが、それ以外は判断の基準が、挿入されていた文庫本に頼ることになります。秋になると、集英社は「ピカソ美術館」を発刊しました。この本にかける意気込みもまたすごいもので、「しおり」にも登場しますが、さらに11月・12月には「イミダス92」と共に特別の宣伝しおりを作成し、レギュラーのしおりに混在させました。
1991年1月 ![]() 松岡修造 1月の新刊 |
1991年2月 ![]() 松岡修造 |
1991年3月 ![]() 松岡修造 |
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1991年4月 ![]() 松岡修造 |
1991年5月 ![]() 松岡修造 裏は 「落合信彦作品」 |
1991年6月 ![]() 松岡修造 裏は 「ヤングスタンダード」 |
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1991年7月 ![]() 松岡修造 「夏の一冊」 裏は「7月の新刊」 が復活している |
1991年8月 ![]() 松岡修造 裏は「8月の新刊」 |
1991年9月10月 ![]() ピカソ美術館 このしおりは9月刊行 の文庫にも 10月刊行の文庫にも 見られる。 裏は「イミダス92」 ただし、しおりと同じ図案で 作成されることが多い 9月の「案内」では ![]() のようになっていて、 この図案のしおりが 存在する可能性も否定 できない。 |
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1991年11月 ![]() ピカソ美術館 裏は「イミダスチェック1」 11月には、右画像の 「イミダス92」のしおりも 挿入されている。 よって、この月のしおりは 2種類となる。 |
1987年12月 ![]() ピカソ美術館 裏は「イミダスチェック2」 12月には、右画像の 「イミダス92」のしおりも 挿入されている。 よって、この月のしおりも 2種類となる。 |
1987年11ー12月 表「イミダス92」 ![]() 裏「ピカソ美術館」 ![]() |
※9月以降のしおりについて、ぜひ情報をお知らせ下さい。(ラバーソウルみなみ)
●しおりの「裏」の「イミダス(91)」の宣伝(1月〜4月)
1月![]() |
2月![]() |
3月![]() |
4月![]() |