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 ドラゴン大年表 

  平成 3年(1991年) 藤波は「NWAヘビー級チャンピオン」にもなる  ドラゴンボンバーズの始動 SGタッグ戦でベイダーと組み優勝と、復帰後の大活躍の年


ドラゴン大年表

  ●平成 3年(1991年)  37歳


 ・ 1月 4日  後楽園でニューイヤーダッシュ91シリーズ開幕戦。藤波は
          黄色い「ドラゴン・ボンバーズ」トレーナーで颯爽と登場。
          ムッシュランボーと無効試合。

 ・ 1月16日  大阪の「藤波辰爾大阪復帰特別タッグ」で、マサ斉藤と組み、
          長州・橋本組と対戦。
 ・ 1月17日  横浜でシリーズ最終戦。藤波は、ベイダーに破れ、IWGP王座を失う。ベイダーは右目の上を切り流血。藤波が卍固めで追
          い込むも、ラリアートとヒップドロップで敗れる。

 ・ 2月 6日  札幌中島で木戸と対戦。熟練ファイトを見せる。試合前に、若手の
          トレーニングを指導。「熱心に教えてますね」とのアナの取材を受け、
          「教えながら、自分の勉強をしています」と応えた。

 ・ 2月 下旬  テレビ番組「地球キャッチ・ミー」の取材でカール・ゴッチを
          アメリカ・タンパに訪ねる。

          「どんなにプロレスが変わってきても、キックやパンチ、ある
           いは派手な技は試合の中のほんの一部分でしかないんだよ。
           最後は、レスリングの基本に帰ることじゃないかな?」
     
 ・ 3月 1日  諏訪湖でビッグファイトシリーズ開幕戦。藤波は長州・武藤と組み
          ベイダー・レイガンズ・セントクレアーに勝つ。
 ・ 3月 4日  広島サンプラザで藤波はベイダーを破り、IWGPヘビー級チャンピオンに。
          サソリ固め、フライング・ドラゴン・エルボー、ドラゴン・スリーパー
          など持てる技を出しつくし、最後はベイダーのヒップアタックを空か
          して、片エビ固め。(回転エビ固めという記録もあるが「片エビ」が正しい)

 ・ 3月 7日  猪木が東京都知事選に向けてスローガンを発表(12日撤退)

 ・ 3月14日  名古屋レインボーホールでシリーズ最終戦。藤波は、長州と組みメインに登場。
          ベイダー・マシーン組と闘う。途中で、合体ラリアットをモロにくらい、リング上で大の字に。約3分間失神状態に。
           ※コアなファンのあいだでは「藤波のリング上失神事件」として有名です。(リンク付けました。別枠がひらきます)

 ・ 3月21日  東京ドームで「スターケードイン闘強導夢」大会
          藤波がリックフレアーに挑戦。NWA世界ヘビー級タイトルを奪取。

          クレームがつき、WCW側から正式移動は認められず、とも報道されたが、NWA公式記録には藤波の名が載っている。
          試合前のセレモニーでは、ジョー山中がアメリカ国歌を、ジョニー大倉が君が代を熱唱。レフェリーはアルフォンソとタイガー服部。
          
          
       ※NWAヘビー級王座は、長い伝統の権威あるタイトルで、90年代後半からWCWの脱退とともに急速に
         ローカルタイトルに落ちていってしまうが、藤波が王座に就いた91年ごろは、まだまだ「栄光のタイトル
         として輝いていた。

          この試合にはIWGPヘビー級のタイトルもかけられており、初防衛。

 ・ 3月31日 「ドラゴン 炎のカムバック」藤波辰爾著 が、三一書房より出版された。

 ・ 4月 6日 藤波は、東京経済大学で、講演会を行った。
          新入生の歓迎会での講演。腰痛を克服したことから、プロレスニュースの
          話題に至るまで、1時間にわたった。
         
          この日の夜、藤波も出演した「やるならやらねば」が放映された。
          藤波の他には、蝶野、武藤、ライガー、アジャ、バイソンらが出演。
          イスとりゲームなどを踊りながらやるなど、途中から収拾がつかない
          めちゃくちゃな内容になってしまった。


 ・ 4月中旬  藤波ファンクラブの「ドラゴン・フリーク」が、ドラゴンTシャツ・キャンペーン
          を実施して、好評だった。
           (黒田敦子さん)

 
 ・ 4月15日  後楽園でエクスプロージョンツアー91シリーズ開幕。藤波は
          長州・マサと組み、ノートン・コキーナ・サモアン組と対戦。敗れる。

 ・ 4月19日  朝日放送のテレビ番組「フリーチャンネル・僕らはみんなプロレスが好き」
          のプロレス討論会に藤波が出演。越中、ライガーと。司会は北野誠。後半は
          プロレスクイズ大会となった。(4月12日に録画)
           

 ・ 4月21日  沖縄・糸満市大会で、西村修がデビュー戦。(相手は飯塚)

 ・ 4月30日  両国でシリーズ最終戦。藤波は長州と組み、馳・佐々木組の
          5番勝負最終戦の相手をする。長州のラリアートの後、藤波が
          足4の字で馳を破る。

 ・ 5月 6日  後楽園で「夢勝ちます3」大会。藤波はオークションに出場。

 ・ 5月14日  テレビ番組の取材で旭川へ。藤波は、佐々木、蝶野ら若手5人
          と「ばんえい競馬」に登場し、アトラクションで「フジノミネ」号と綱引き。
          泥だらけになっても「勝ったぞ〜!」と満面の笑み。

 ・ 5月19日  フロリダのセントピーターズバーグで、藤波とリックフレアーの
          WCW王座決定戦。敗れる。(22日帰国)

 ・ 5月25日  東京ベイNKホールで、クラッシュザスーパーヘビーシリーズの
          開幕。藤波は長州と組み、武藤・蝶野組みに勝つ。

 ・ 5月31日  大阪城で「藤波20周年記念セレモニー」 藤波は、猪木プロ
          デュースによる新テーマ「THE LEGEND OF DRAGON」で登場。
          セレモニーのときは「ドラゴンスープレックスのテーマ」で登場し、
          「RISING」で退場。藤波は蝶野に勝ち、IWGPヘビー王座2回目の
          防衛。
          雑誌の広告より


 ・ 6月12日  武道館で「超実力派宣言」大会。藤波は、初の異種格闘技戦と
          して青柳と対戦。三角絞めで勝利。

 ・ 6月20日  後楽園でサマーストラグルシリーズ開幕。藤波は橋本・武藤と
          組み、ノートン・デモリッション・カナディアンジャイアントに勝つ。

 ・ 7月 4日  福岡国際センターでシリーズ最終戦。藤波は長州と組み、デモリッション・
          カナディアンジャイアントと対戦。藤波が高角度前方回転エビ固め
          で、ジャイアントに勝つ。

 ・ 7月10日  日本テレビの「EXテレビ」に藤波は前田と生出演し、対談をする。
          二人がスタジオの特設リング上に同席するだけでも驚きだが、
          これが、テレビ朝日の番組でなく、全日本プロレス系の「日本テレビ」と
          いうこともインパクトがあった。司会の山口良一の提案で、最後にお互いに握手をして締めくくった。

 ・ 7月14日  網走でサマークラッシュ91シリーズ開幕。藤波は長州・武藤と
          組み、べイダー・コキーナ・サモアン組と対戦。敗れる。
 ・ 7月24日  上田で、10人タッグ対決。藤波・長州・橋本・蝶野・武藤組が
          ベイダー・ビガロ・コキーナ・サモアン・TNT組に2−1で勝つ。
 ・ 7月26日  金沢(産業展示)で、藤波は長州と組み、ベイダー・ビガロ組と対戦。藤波が
          ダブルのボディプレスをくいフォール負け。

 ・ 7月28日  岩手県中津川特設ステージで、「24時間テレビ」の募金活動に協力する。
 ・ 7月29日  盛岡(岩手県営)でシリーズ最終戦。藤波はTNTと一騎打ちし、飛龍裸締め
          で勝つ。

 ・ 8月 1日  下関のモーターボート競艇場で、イベント。藤波はバトルロイヤルに
          参加し、2番目に退場。健吾の歌謡ショー、ライガーのプロレス教室、
          マサ斎藤の「巌流島」を語る、ほか武藤や蝶野らの試合もあった。  
        
 ・ 8月 7日  G1クライマックス名古屋(県体)で、藤波はベイダーを逆さ押さえ込みで破る。
          (小包固めという記録もあるが、逆さ押さえ込みが正しい) また、長州は蝶野に負け。
           G1クライマックスは
            Aリーグ  藤波、武藤、ベイダー、ノートン
            Bリーグ  長州、橋本、蝶野、ビガロ
           が参加し、各リーグ総当たりで、最高得点者が決勝を行う。

 ・ 8月 9日  両国第1日め。藤波が武藤に首固めで敗れる。また長州がビガロに敗れる。
 ・ 8月10日  両国2日め、藤波はノートンと両者リングアウト。ドラゴンロケットが決まり、これからという矢先に
          両リンに。藤波、外人レフェリーをボディースラム
           また、長州がいいところなく橋本に蹴られ続けて敗れ、引退が噂される。
          武藤がベイダーに勝ち、ザブトンが乱れ飛んだ。

 ・ 8月11日  両国3日め、優勝は武藤に勝った蝶野で、これ以降「夏のG1男」の称号を得る。

 ・ 8月25日  読売ランド・イースト大会。藤波は木戸と「SKILLFUL」対決。
          回転足折り固めで勝つも、最後のブリッジがあまり出来ない。
          (エビ固めという記録もあり、調査中)

 ・ 9月10日  大阪府立でバトルオータム91シリーズ開幕。藤波は馳と一騎打ち。
          足4の字固めで勝つ。 

 ・ 9月15日  広島・西条市で「広島プロレスおこし」。第1部で「藤波・橋本トークショウ」を行う。

 ・ 9月19日  大宮スケート大会。台風の影響で選手の到着が遅れ、午後8時35分試合
          開始。藤波は早くから電車で会場入りしていて、開始を待つファンに無料の
          サイン会を開き、ファンサービスにつとめた。
          

          藤波はマサと組んで、ドク・栗栖組と対戦。

 ・ 9月22日  後楽園でシリーズ最終戦。藤波は武藤・スティングと組んで、ノートン・
          シモンズ・アームストロングと対戦。勝利。

 ・ 9月23日  横浜アリーナで「闘魂メモリアルバトルイン横浜アリーナ」大会。
          藤波はグレートムタと一騎打ち。引田天巧のマジックで登場。
          人気抜群のムタも、ドラゴン相手の反則攻撃にはブーイング。
          毒霧がミスター高橋の顔に直撃。藤波の見事な原爆固めが決まる
          も幻のピンフォール。最後はムタがビール瓶で頭を殴るという暴挙から藤波を破る。
          レフェリーの演出が過ぎて、後味の悪い試合。

 ・10月 5日  会津でSGタッグの開幕戦。藤波はベイダーと組む。藤波はリ
          ング上でベイダーと一緒に煙のパフォーマンスをする。藤波・ベ
          イダー組がコキーナ・サモアン組に勝つ。
 ・10月 7日  後楽園でSGタッグ公式戦。藤波・ベイダー組は長州・マサ組に
          敗れる。
 ・10月10日  豊田でSGタッグ公式戦。藤波・ベイダー組が蝶野・ビガロ組に
          勝つ。藤波の回転エビ固めがビガロに見事に決まった。
 ・10月11日  後楽園でSGタッグ公式戦。藤波・ベイダー組がノートン・橋本組
          に敗れる。
 ・10月12日  新潟でSGタッグ公式戦。藤波・ベイダー組はシン・ドク組に勝つ。

 ・10月17日  福岡国際で、長州・マサ斉藤組に勝ちSGタッグリーグ戦に優勝。
          賞金500万円を獲得。締めの「ダー!」の音頭を取る

 ・10月23日  藤波ほかの新日本選手が、チャリティーゴルフ大会を行い、収益金を
          徳山市の施設に寄付した。藤波の他の参加者は、長州、武藤、馳、
          越中。元プロ野球の香川氏も参加した。

 ・10月25日  VALISよりビデオ「闘魂Vスペシャル」が発売される。記念すべき
          第1回は9月10日の大阪府立での「藤波vs馳」他が選ばれた。
          45分で3800円。馳の解説つき。

 ・11月 4日  国士舘大学で藤波講演会が開かれる。新日本の歴史から、ジュニア
          時代に控え室で、選手を代表して猪木に殴られ、若手を引き締めた話、
          長州との試合、ドラゴンボンバーズについてと、続き、最後は「ダー」で
          締めくくった。
           

         
 ・11月 5日  武道館で、蝶野を破りIWGP王座を3回目の防衛。決め技は、足取り飛龍
          裸締め。この日、グレーテスト18選手権で、橋本に勝った長州を呼
          び、統一戦を呼びかける。

 ・12月 1日  蝶野とマルティナさんとの結婚式で、媒酌人を藤波夫妻がつとめた。
          猪木、坂口らのお祝いのことばのあと、ダンスパーティとなる。
           会場の京王プラザホテルは、藤波夫妻の披露宴会場でもあった。
           松本こーせい氏のプロレス4コマ漫画でも取り上げられた。
                   週刊プロレス92年1月7日号「プロレスランド」(松本こーせい)


 ・12月 5日  千葉公園でバトルファイナル91シリーズ開幕。藤波は長州・蝶野と組み
          ビガロ・ホーナー・ドク組と対戦。勝利。

 ・12月 6日  この日、全日本プロレスの武道館大会で、ダイナマイトキッドが引退試合。
          スミスとのタッグで、ダイビングヘッドバットを決めた。藤波との名勝負がある
          選手の早過ぎる引退だった。

 ・12月11日  藤波は、、名古屋レインボーホールで、獣神サンダーライガーと一騎打ち。勝つ。

 ・12月21日  藤波は、ドイツのブレーメンでCWAインターコンチネンタル王座を賭けてベイダー
          と闘うが、反則負けとなり王座奪取にならず。
          遠征中の飯塚が日の丸を持って藤波を先導した。



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